鈍いけど

わたしは、運動が得意ではない。
悲しいくらいの運動音痴である。

 

 

——

何でこんな話なのかというと、先日、盛大に転んだからだ。

 

 

 

 

想像してみてください。

 

 

 

 

 

ばっさーーと音を立てて倒れ

 

知らない人一人にだけ見られ(どうせなら大勢or誰も見てないがよかった

 

がばっと立ち上がったけどよろけ

 

見られた人となるべく目を合わせないようにすすすと歩き

 

足を引きずりながら他に見た人がいないか腰を落として警戒している挙動不審なわたしを。

 

 

 

(すすすとそのままお手洗いに逃げ込んで)

(後から痛みがわきあがってきて)

 

 

 

 

なんかもう、恥ずかしいやらなさけないやら。

かつ、これを良くやる。誰も知らぬ間に。

そんなわたしですが、ヨガ教えてたり(てへ)。

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基本的にスポーツと名がつくものはとんとセンスがなかった。

 

 

 

 

ボールにもて遊ばれ、

 

ラケットを持てば距離感を見失い、

 

マラソンは前日眠れなくなるほど嫌いだった。(自分で書いてて悲しくなってきた)

 

 

 

でも、初の部活動は新体操部だった。

 

 

 

クラシックバレエやってたから延長線上かなーって(軽)。ちなみに、悲しいくらい身体は柔らかくならなかった。

 

 

 

結局そのまま高校からダンス部に入り、わりと体育会系な学生時代を送った。

 
思い返してみると、運動音痴といいながらずっと身体を動かしていた。

 

 

 

 

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ヨガを教えていると

 

運動音痴で、とか

運動きらいで、とか

全然運動してなくて、とか

 

 

そういう生徒さんもくる。

 

 

 

 

胸をはって言いましょう。

 

 

 

 

大丈夫です、

 

 

 

わたしのほうが運動できないですから!

 

 

 

ただわたしは偶然なのか必然なのか踊ることが大好きで、そこからずっと身体を使い続けてて。

 

 

鈍いけど、身体を動かす楽しさってものをダンスとヨガで知ってて。

鈍いけど、それでもできることがあるのを知ってて。

それだけなんだけど、実はすごい幸せなことなんだろうなって思う。

 

 

 

身体を使うってめっちゃ気持ちいいんだよーってことは、自信を持って伝えられる。

 

 

 

 

そんな鈍いインストラクター、誰かの救いになればいいなあって思う。
わたしなりの教え方だから。

 

 

 

 

 

ただ…

 

 

 

 

鈍いインストラクターって受けたい人いるんだろうか(墓穴)。